カレンダーは有効な販売促進策です
企業や団体で、年末になるとカレンダーを作るところは多いのではないでしょうか。
一年を半ばも過ぎると、早くも来年のカレンダーの受注が始まります。more
こんにちは!
三重県津市で、販売促進に繋がるカレンダーや印刷物の制作、WordPressによるホームページ制作、サイト構築支援をしている株式会社アイキャッチです。
今回は、カレンダーの販売促進についての記事です。
カレンダーは、今でも有効な販売促進策です
よく年末になると、銀行でカレンダーをもらったり、お付き合いのある会社からカレンダーが送られて来たりする人は、多いのではないでしょうか。
なぜ、企業は年末になると、わざわざお金をかけてカレンダーを制作し、そしてカレンダーを配布するのでしょうか。
その答えは、「企業の認知度の強化」ということになります。また、ブランディングにも一役買っています。
企業の認知度の強化、とは?
企業の認知度、とはなんでしょうか。
ここでいくつか、質問をしてみたいと思います。
(1)あなたが車を運転していて、お腹が空いたとします。たまたまラジオでハンバーガー店のCMが流れていたので、ハンバーガーが食べたくなりました。
さてあなたはどうしますか?
どうするでしょうか。
もしかしたら、私と同じでマクドナルドがちょうど見えてきたので、そこに入ってしまうかもしれませんね。
ついでに、ポテトフライを注文し、喉が渇くので、コカ・コーラを頼むかもしれません。
ここでは、仮に、そうしたとしましょう。
お腹が空いただけでは、ファストフード店に入るかどうかはわかりません。スーパーによって、食材を買い、家で調理して食べるという選択肢ももちろんあります。
また、ファストフード店ではなく、ファミリーレストランに入ったり、テイクアウトのお弁当屋さんやコンビニエンスストアで食事を調達するかもしれません。
しかしながら、お腹が空いたときに「ラジオでハンバーガー店のCM」が流れたことで、あなたはマクドナルドを思い出しました。
そして、たまたま国道沿いにその店があったことで、マクドナルドを利用することになりました。
これは、マクドナルドのイメージがすでにあなたの中に「刷り込み」がなされ、ラジオCMでその刷り込まれた「イメージが想起」されたからかもしれません。
そうです。繰り返し繰り返し、目にする、耳にすることで、あなたの潜在意識にその企業のイメージが刷り込まれます。
カレンダーで認知度の強化を
たとえばあなたが、「今日は何日?何曜日?」とカレンダーを見た時に、あなたの視界の端にいつも、「ある企業のロゴ」が目に入るとします。
これを1年365日、一日に何回も目にするアイテム、それが「カレンダー」なのです。
なので、
銀行といえば〇〇銀行。
新聞といえば〇〇新聞店。
住宅といえば〇〇ハウス。
自動車といえば〇〇モータース。
印刷といえば〇〇印刷。
・・・・・・
というように、各社競ってカレンダーを制作します。
無意味に配っているのではありません。予算消化のために配っているのではありません。
ちゃんと、そこには「意味があって」配っているのです。
カレンダーはブランディングにも役立つ
さて、繰り返し見てもらえる「カレンダー」は、きちんとデザインを施すことによって、さらなる強化された役割を果たします。
そう。「ブランディング」です。
カレンダーにチョイスする写真、グラフィック。
使用する書体、フォント。
盛り込む情報。
余白。
これらをきちんと意味を持った役割をデザインで与える、このことによって、企業イメージを強化するのに役立ちます。
もちろん、カレンダーだけでなく、会社のロゴマーク、会社案内、名刺、封筒、ホームページ、様々なものをデザインする必要があります。
(ここで言うデザインとは、グラフィックデザインだけを言うのではなく、インフォメーション・デザインも指します)
その中の一環として、カレンダーは顧客の部屋まで入り込み、静かにメッセージを発し続けるのです。
御社もオリジナルのカレンダーを作りませんか?
もちろん、名入れだけのカレンダーでも、無いよりはマシです。
ですが、上記の記事を読んでいただければわかるように、多少のコストはかかっても、出来合いのカレンダーに名入れをするのではなく、きちんとデザインを施したカレンダーを作成することは、利益が(見える利益、見えざる利益を含めて)きっと、何倍にもなって返ってくることと思います。
是非、今年はオリジナルのカレンダーを作りませんか?
株式会社アイキャッチでは、三重県内を中心に、カレンダー、会社案内、名刺、封筒、ホームページなど様々に制作しております。
また、外部の一流のデザイナー、フォトグラファーとも提携しております。
是非ともトータルでご検討いただければ幸いです。