電子入札用電子証明書(ICカード)セットアップサービスを開始
平成27年10月1日からサービスを開始します
株式会社アイキャッチは、予定では平成28年1月よりサービス開始予定としておりました、ジャパンネット株式会社が認証局となって発行するDIACERT-PLUSサービス(電子入札用電子証明書)の訪問設定サービスを、当初予定より3ヶ月前倒しで平成27年10月1日より開始いたします。
電子入札に参加するためには、電子入札用電子証明書(ICカード)が必要
政府関係省庁及び各地方自治体への入札は、政府のe-japan構想を受けて、全ての業者へ電子入札への対応が求められております。
弊社の所在する三重県におきましても例外ではなく、三重県電子調達システムが運用されております。
今後は、これまでの様に紙ベースで入札するには、各発注元に対し「理由書」の提出が必要となっております。
三重県電子調達システムの「はじめての方へ(物件等調達)」の中から、「システムの概要」というPDFがダウンロードできますが、
三重県では、平成22年2月16日より開始している三重県物件等電子調達システムの更新を行い、平成27年3月1日より新しい三重県電子調達システム(物件等)(以下、「調達システム」という。)の運用を開始します。
新しい調達システムで行なう競争入札につきましては、これまでと同様に原則ICカードを使用(中略)することによりセキュリティレベルの向上をはかり、運用においてもより公平性、公正性、透明性に留意しながら調達事務を実施しています。
上記引用部分からもわかるとおり、平成27年3月より導入された新システムでも、これまでと同様に「原則ICカードを使用」となっております。
このような電子入札を利用すれば、これまでの様に各省庁、団体へ調達案件毎の入札情報受取・入札書提出・開札立会い(落札情報開示)等の 手間およびコスト(人件費・事務費)の大幅な削減につながります。
しかも参加申請をして、参加業者に登録されれば、全国の入札可能案件に参加が可能になります。
このように、電子調達システムは、中央省庁、全国の地方自治体、その他の公共団体まで広がってきています。(利用可能なシステム(中央省庁・自治体・その他の公共団体))対象となります業種・業務も工事・建設から物品調達、役務(サービス)まで拡充しております。
また、入札参加資格も法人だけでなく個人事業主 (申告納税者)まで広げられております。
株式会社アイキャッチは、ジャパンネット株式会社が認証局となって発行するDIACERT-PLUSサービス(電子入札用電子証明書)の訪問設定サービスを開始いたします。
料金体系
1 必要となる費用=電子証明書(ICカード)の料金(枚数分)+ICカードリーダの料金(リンク)
2 ご自身での設定が難しい場合、訪問設定サービスをご利用いただけます。
(弊社より電子証明書およびICカードリーダをご購入いただいたお客様は、割引価格にて訪問設定サービスをご利用いただけます。)
訪問設定サービス対象地域=基本的に三重県内。(三重県外の方は要ご相談)
電子証明書(ICカード)の料金
(税抜・送料込)
電子証明書(ICカード)の種類 | 価格 |
---|---|
有効期間1年 | 11,000円/枚 |
有効期間2年 | 20,000円/枚 |
有効期間3年 | 30,000円/枚 |
有効期間4年10ヶ月 | 40,000円/枚 |
オプションサービス
有効期間3年の電子証明書(ICカード)割引サービス*1 複数枚割引
有効期間3年及び4年10ヶ月の電子証明書(ICカード)割引サービス 記載内容変更割引
*1 複数枚割引の対象は有効期間3年の電子証明書(ICカード)のみとなります。有効期間が1年、2年、4年10ヶ月の電子証明書(ICカード)は複数枚割引の対象外となります。
ICカードリーダーの料金
電子証明書(ICカード)のご利用には当社指定のICカードリーダーが必要になります。
ICカードリーダーの価格は以下の通りです。(ICカードリーダーには、ICカードリーダー、セットアップCDが付属します。)
(税抜・送料込)
タイプ | 価格 |
---|---|
USBタイプ(機種名:PC USB-TR) | 6,500円 |
ICカードリーダーの詳細 ICカードリーダー
電子調達用ICカードの申込方法
平成27年10月1日より申込専用のホームページを開設いたしましたので、電子調達用のICカードはこちらからお申込みください。